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地域密着の介護士として働くなら大阪府で!

介護士の給与事情を性別・雇用形態ごとに紹介

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性別・雇用形態ごとの給与事情

気になる給与事情をチェック

介護職の給与事情を性別・雇用形態別で詳しく見ていきましょう。まず、正社員かつ男性の年収はホームヘルパーで350万円、福祉施設介護員で380万円、ケアマネジャーで443万円ほどです。一方、女性の年収はホームヘルパーで357万円、福祉施設介護員で341万円、ケアマネジャーで383万円ほどとなっています。大阪府で介護士として働く場合、年収350万円は見込めることが分かります。加えて、ケアマネジャーなどの上位資格を取得すれば給与が高くなります。
パート・アルバイトの時給ですが、ホームヘルパーで1,380円、サービス提供責任者で1,270円、一般的な介護職員で1,080円、介護支援専門員で1,430円、生活相談員で1,050円ほどです。基本的には全国平均と同等かそれよりも高水準ですが、生活相談員に関しては少し下回るようです。給与にこだわりがある場合は、事業所を運営している法人に注目しましょう。全国展開している法人であれば、給与水準は平均化されているケースが多いです。全国平均と比較した場合、男性だとケアマネジャー以外の職種は基本給が下回る傾向にあります。一方、年収で見ると全国平均を上回ります。女性の場合は基本給と年収どちらも全国平均を上回ります。

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処遇改善が進む

介護士は全国的に不足している状況です。大阪府も例外ではありません。介護士不足を解消するための施策として処遇改善加算や介護報酬の引き上げなどが行われており、給与は上がり続けています。直近の処遇改善施策としては、2019年に臨時・特別の介護報酬改定が行われました。内容としては、勤続10年以上の介護福祉士の給与を月平均8万円アップするというものです。こういった処遇改善は今後も続いていくことが予想されます。異業種からの転職者や勤続年数に応じた処遇改善など、今後の施策にも注目が集まっている状況です。介護業界に挑戦するなら処遇改善が進んでいる今がいいでしょう。

まとめ

以上が、大阪府の給与事情です。大阪府は全国的に見てもトップクラスの人口数を誇る都市です。それゆえ、介護サービスの需要も高く多くの現場で人材を募集しています。加えて、労働環境の整備や処遇改善が進められており、転職者にとって有利な状況が続いています。地域と共に歩む介護士になりたい人は、ぜひ大阪府で転職してください。介護士は性別や年齢に関係なく活躍できる仕事です。事実、異業種から転職してくる中高年層も少なくありません。雇用形態などを加味しながら、自分の納得できる給与を得られる職場を探しましょう。

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